「神は細部に宿る」
世界的建築家 ミース・ファンデル・ローエの言葉です。
現在に至るまで、多種多様な建築主・ユーザー、立地条件、ビルディングタイプ、規模、構造の建物を建築主やユーザーによい建物を提供するという姿勢で設計・監理を行ってきました。それぞれの作品には個性がありますが、それぞれの条件を丁寧に読み解きデザインした結果であり、一つ一つのプロジェクトに対して、一つ一つの異なるソリューション(解)としてのデザインがあるものと考えています。
設計段階はもとより、建設現場においても施工者と協働し、細部までこだわり建築主に良いものを提供するという姿勢で設計・監理を行ってきました。最後まで手を抜かない細部まで目の行き届いた”シンプルだけど個性的なデザイン”を目指します。
○ディテールスケッチを描きながら確認










性能


透明なショーケース
極限の透明性を求めたディテール。ガラススクリーンを支持するガラス方立下部はガラス方立も存在しない
(PWSQ2)
浮いたガラススクリーン
外壁から1枚浮いたガラススクリーンを表現。透明性と軽快さを表出するディテール
(虎ノ門ビルファサード改修)




安全で汚れないメンテナンス用歩廊
雨だれさせない水切りディテール。安全確保のダブル手摺
デザインされた機能
(PWSQ2)
傷つきやすい壁の強化をデザインした壁
整形外科においてストレッチャーなどにより傷が発生しやすいコーナーや腰壁の強化をデザインした内壁(PICTORUみたか)

