Design Communication– 対話の重視 –

建物は建築主、ユーザーはもとより施工者、メーカー担当者など工事に携わるすべての人と共に、対話により共に創り上げていくものと考えています。これまでもコミュニケーションを大切に、対話をもとに様々な建物の設計を行ってきました。

どんなときも人と人のコミュニケーションを大切に、まずは一人の人として、紳士として、そして建築家として”対話によりデザイン”を進めます。

また、建築は想いを形にするものであり、「人と人」や「人とモノ(建築や都市・空間)」のコミュニケーションをデザインするものだと考えています。コミュニケーションを誘発する空間や距離感、まちや地域と対話など建築における様々なコミュニケーションを意識し、それをデザインしています。

建築主の想いを形に

一番町弘和ビル

建築主専用のオーナールーム

パーティー会場、ギャラリー、打合せスペース等に使用

○比較検討案を視覚的に

吹抜け内の階段の形状と空間の見え方

日射の入り方の検討

○分かりにくい部分をスケッチで

難しい外壁廻りの納まりとデザインについてのスケッチ

コミュニケーションを誘発

G-MECビル

コミュニケーションボイド

移動空間とラウンジ空間を一体化した吹抜。コミュニケーションを誘発し、空間に活気を生み出す

○打合せを重ねたブラッシュアップ

まち・地域との対話

PWSQ2

街へ表出する建物内部とライトアップ

行き交う人々と対話する建物。昼と夜とでは違った表情を見せる

駒沢小学校

地域の交流を促すシンボル

人を導くエントランスの赤い壁。地域開放施設をもつ小学校

○様々な手法で分かりやすく

○施工者との十分なコミュニケーション

距離感のデザイン

HO邸リノベーション

光と風を導く階段を中心に

家族の適切な距離感とコミュニケーションを生み出そうとする住宅

NEXT BODY

心地よい空間・距離感・満足感を演出する

場に相応しい距離感がスムーズなコミュニケーションを生み出すジム