建築デザイン– tag –
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工事監理における設計図書との整合チェック
工事監理とは建築士法において「その者の責任おいて、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通りに実施されているかいないかを確認すること」と定められていますが、実際の工事監理においてどのように設計図書との整合を照合し、確認しているのでしょ... -
現場のスタート
新しい現場がスタートします。 今回は寺院内に建つ納骨堂の新築です。昨今、お墓ではなく納骨堂に納骨することも多くなってきました。 隣接する本堂 納骨堂は墓地と類するものとして扱われ、その建設においては建築基準法の他、墓地、埋葬等に関する法律に... -
建築のデザイン こだわりのディテール④ 設備を見せないデザイン
建築のデザインにおいてとても重要なディテール。建築家はデザインする建築において、そのディテールまでこだわってデザインを実現しています。 -
工事費の査定と調整
工事費の見積は設計図面を持ってその内容の通り施工者に依頼します。図面は詳細ですから見積の内訳書も詳細なものになります。そこで、その内容を精査し工事費に対して査定を行います。査定は根拠を持って、その根拠を提示しながら行いますが、 -
手すりの役割・高さ・強度・デザイン
建築物に設置される手すり。その役割は設置される場所や仕様によってまちまちですが、法的な扱い・適切な高さ・強度などについての考え方を整理し事例を紹介しています。 -
名古屋モザイク デザインアワード2020 入賞!
タイルメーカー 名古屋モザイク工業(株)が主催するコンテスト デザインアワード2020において、弊事務所の設計監理による「PICTORUみたかクリニック」が非住宅部門で入賞いたしました。 -
建築で使用される様々なガラス
建築デザインにおいて大きな要素となる窓。建築デザインの上で窓の取り扱いは最重要事項の一つであり、その検討には多くのエネルギーが費やされます。窓は内部と外部を区別する境界であると共にそれらを繋ぐ結節点であり、現在、その多くではガラスが使用されています。 -
持続可能な建築 将来への配慮
建築においても持続可能であることは一層重要となってきており、少ないエネルギーで社会的な意義や役割を果たし、長く愛着を持って使い続けられる必要があります。建築の中で変化に対応できる柔軟性を内包するための取組事例などを紹介しています。 -
建築のデザイン 透明性を追求するガラススクリーン
透明性を追求した商業ビル。透明なショーケースとするためのガラススクリーンのディテールを紹介している。MPG金物、ガラスリブ、ガラス風除室、スラブとガラスの取合など。 -
設計事務所による建築のボリュームチェック
ボリュームチェック:その土地に建てることのできる建物の最大の大きさ(=ボリューム)を割り出すことですが、実際に建物を建てる前提においては建築基準法や各種条例などの法律に則り、計画や構造などの建築の知識が必要となります。いくつかの例を示しながら設計事務所による建築のボリュームチェックについて説明しています。