2019年1月– date –
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よい状態で建物を引き渡すための仕組み:施主(建築主)検査
実際の工事が完了して行われる各種検査。建物を万全に状態で引き渡すために、さまざまな検査を実施していきます。その中で建物の引渡しを受ける直前の最後に行われる施主(建築主)検査ですが、建物を運用し始める上で重要なものです。 -
改修によるリポジショニング戦略
建物はできた瞬間から劣化や機能の低下などが始まります。また、建物を取り巻く環境・条件の変化による相対的な価値が変化(多くの場合は価値が低下)していきます。リポジショニングは、そういった劣化や変化による建物の価値の低下に対して改修を行うことで、建物の価値を高めていこうとするものです。 -
工事が始まったら ~窓口はひとつに~
いよいよ工事のスタート。出来上がっていく過程をみていくと初めてわかることもあります。設計監理者や工事業者を信用することは大事ですが、あとから「こんなはずじゃなかった・・・。」ということが起こらないよう、建築主自らが現場で確認することも重要です。一方、工事中の現場は建築主に引渡しがなされるまで“工事業者が管理する工事業者の持ち物”です。 -
建築のデザイン 「素材感のリアリティ」
最近のイミテーションの進歩は著しく、印刷技術のみならず光の反射感、凹凸などの素材感などパってみた感じでは、本物かどうかわかりません。正直、プロである僕たちもパッと見た感じでは分からないことも多いですが、一目瞭然に「違うな」というものも分かったりします。 -
建築のデザイン:コンセプト -よりどころとなる芯をつくる-
建物の特徴を表す上で一言や一文程度で表せる“コンセプト”。どこかの地点で計画の芯として“コンセプト”を設定することが重要となります。 これが明確に定まっていると わかりやすく、 明確な特徴をもった 芯の強い建物 となり、設計を進めていく上で判断に迷ったときや、取捨選択しなければならない時によりどころとなります。 -
事業採算性を向上する容積ボーナスの獲得による建築提案
事業として行う建設行為は事業採算性を確保することが重要ですが、より土地を有効活用する方法について提案することも建築家としての重要な役割の一つだと考えます。 -
模型をつくる 続編 ~完成模型・検討模型・コンセプト模型~
一言に模型をつくるといっても、その目的は様々です。それ自体が作品ともいえる「完成模型」、設計などの過程において見え方、使い方、納まりなどを検討する「検討模型」、コミュニケーションの手段として共通理解を深める「コンセプト模型」。 -
模型をつくる
建築デザインの仕事をしていると…「凄いですね。3次元的に空間が想像できるなんて。」というようなことを言われることがあります。しかし、訓練によって多少想像はできているかもしれませんが、本当のところは... -
worksに「PICTORUみたかクリニック」を追加しました。
高度な画像診断をより気軽に、そしてより迅速で的確な医療を提供する まちのクリニック「PICTORUみたかクリニック」 画像のピクセルをモチーフに内装、サイン、カーテンなどのデザインをまとめ機能的で快適性の高い内装デザインを目指しました。 -
あけましておめでとうございます。
あけましておめでとうございます。 昨年は保育園とクリニック内装の2つのプロジェクトが竣工しました。 保育園では園児を新たに迎え、クリニックでは無事に開院し日々の生活に利用いただけています。 皆様に喜んでいただける建築を目指し、日々活動しております。 本年もよろしくお願いいたします。
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