現場監理– tag –
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こだわりを理解してもらえるとき
今回、この製品を指定していましたが、現場からは使用したことがない。でも、出来上がった状況を見て職人さんたちが、「うん、確かにスッキリしていいね。」「出来上がるとこの製品を使いたい理由がわかるね。」と。 -
とても細かい、けど、大事な部分
監理段階において、設計意図と異なる思い込みや間違った判断で施工が行われてしまうことながいよう設計意図を伝える工夫として、CGパースに気を付けてほしい部分や納まりの考え方などをスケッチして提示しました。とても細かいことですが、設計意図に則した品質の高い建物を提供するために、とても大事な部分です。 -
協働
協働:コラボレーション。今回クリニックの案件では、デザインの部分について2者と協働しました。建物を作る上において、建築家は多くの人の力を借りて協働することでものを作り上げていきます。ひとりの建築家が持っている技術や能力はそれほど広くはありません。 -
なかなか上手くいかないですが。
今回のクリニックの見せ場となる、モザイクタイルと左官壁の取合い。 左官壁がだんだん固まってモザイクタイル壁になっていくような意匠を実現するために、現場と四苦八苦しています。 -
モックアップ
現在進行中のクリニックの現場において進められているモックアップ。モザイクタイルのコーナーガードにおいて相応しい「下地の作り方」「接着の方法」「意匠的な見え方」を検証するために製作中。 -
クリニックの現場進行中
9月のオープンに向けて、クリニックの現場が進行中です。今回は、テナントにて開設するクリニックのため内装デザインを行なっています。クリニック内部を良好な空気環境とすることを目的として自然素材壁を採用していますが、自然素材壁部分にストレッチャーガードやコーナーガードの機能を持たせたモザイクタイルを採用しています。 -
ほうりんこころ保育園増築棟竣工
工事監理中であった「ほうりんこころ保育園」の増築棟が3月末に竣工しました。南面した公園側に開かれた明るい保育室、木造のような趣を持つ木の内装仕上げなどを特徴とした大きな切妻屋根で覆われた家型をした保育園です。 -
現場説明会
設計を完了した新しいクリニックについて、現説を行いました。参加者にはわたしたちが一生懸命作った実施設計図で一生懸命見積りをしてもらいます。 -
足場解体
新築が進行中の現場。足場が解体されました。この瞬間はいつも緊張します。最近ではCGによる検証でまあ、大きく外れることはなくはなりましたが、 -
配筋検査
建物のベースとなる基礎部分のコンクリート基礎の鉄筋の配筋検査。今回、配筋検査についても構造設計事務所立ち合いのもと検査を実施しています。幣事務所では「餅は餅屋」という考え方で、専門分野のスペシャリストとの協働しています。