床材の検討

現場にて、トレーニング室の床材について建築主様と相談。

床に対してそれほど激しい衝撃がかかるようなトレーニングではないながら、下階への音・衝撃の低減に配慮し、耐摩耗が高く厚みがあり、程良い柔らかさがあるゴムタイルを提案。

水濡れ状態で滑り抵抗を示す(大きいほど滑りにくい)CSR値が0.5以上で、汗などにより滑りにくいものでもあります。

建築主様曰く、平滑なものが良いとのことで、平滑タイプが採用となりました。

ゴムタイル 上の二つが平滑タイプ。 厚みが2.5mmと5mmの2種類がある

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