家づくり– tag –
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建築で使用される様々なガラス
建築デザインにおいて大きな要素となる窓。建築デザインの上で窓の取り扱いは最重要事項の一つであり、その検討には多くのエネルギーが費やされます。窓は内部と外部を区別する境界であると共にそれらを繋ぐ結節点であり、現在、その多くではガラスが使用されています。 -
設計事務所(建築家)と工務店とハウスメーカーの違い
家づくりを誰に頼む? 「さあ、家をつくろう!」となった時、「さて、誰に頼めばいいの?」 とても悩むものだと思います。 相談・依頼先は一般的に「設計事務所(建築家)」、「工務店」、「ハウスメーカー」の3択になってきます。これらの違いについてな... -
施工前、最終的な仕上材の色決め
設計図面には材料について仕様や種類などについて記載していますが、具体的な色や柄までは記載していません。施工する時期までに実際に使用する材料のサンプルを集め、それらを並べてトータルで検討し、材料の色や柄などを決めていきます。 -
とても細かい、けど、大事な部分
監理段階において、設計意図と異なる思い込みや間違った判断で施工が行われてしまうことながいよう設計意図を伝える工夫として、CGパースに気を付けてほしい部分や納まりの考え方などをスケッチして提示しました。とても細かいことですが、設計意図に則した品質の高い建物を提供するために、とても大事な部分です。 -
家の設計図面 矩計図
建築の設計図の中にある「矩計(かなばかり)図」とは? 矩計図の役割とその見方について。プロも行う簡単な方法で「矩計図」の理解を深めましょう。 -
大浴場
浴場は設計するのはいろいろな検討事項があり、特に上階に設置する場合は、床躯体のレベル差や荷重・排水経路など難しい設計となります。 -
設計事務所によるマネジメント業務
マネジメント業務では設計時おいては提出される図面や見積内容に対する確認や精査、工事時においては施工状況や監理内容の確認などを行います。ここでは、標準化されることで起こるかもしれない間違った理解や正しくない設計や施工を建築士として監視することを行っています。 -
建築のデザイン 「線を揃える、ずらす」
形やデザインを決めていくという場面で、空間をどうやって検証しながら設計を進めているか?絵を描くとき、大体は輪郭線を描きますが、実際には輪郭線というものは存在していません。面同士の陰影によってそれらが切り替わるところに輪郭が生まれ、実際には存在しない境界が線として浮かび上がってくる。 -
建築のデザイン:ワンランク上の空間を -間接照明の使い方-
眩しい光源はグレアを感じて不快、特に現在主流のLED照明は輝度が高く光源が直接目に入ると目が痛くさえ感じます。間接照明は光の反射によって光が自然に漂うような空間をつくることができます。 -
外付電動ブランドシャッター
室内への直射日光。一般的にはカーテンなどを室内側に設置して日射を遮蔽しますが、結局かなりの量の熱を室内側に取込み、空調等への熱負荷となるほか、輻射熱として熱を人体に伝えます。そこで、日射を外部で止めると日射遮蔽においては非常に効果が大きい。