-境内に建つ方形屋根の納骨堂- SN納骨堂計画

郊外都市部にある浄土真宗の寺院境内に建つ納骨堂の計画。

寺院内の建物の法的な整理からスタートし、敷地の条件の明確化、他事例を調査してから設計を実施している。

〇基本方針

①不必要な工事削減、単純化、高さの最小化により工期短縮・コスト抑制
②郊外都市部の周辺環境と境内の既存建築物に調和したバランスの取れた外観
③高齢者も使いやすいスムーズなアプローチと水害から守る建物構成

当初3階建ての計画であり、実施設計完了して工事金額・施工業者も決定して着工を直前にした中で、近隣の強い反対により2階建に条件変更を行い再設計を行っている。

↓3階建案