
今年度も大学の設計演習の非常勤講師を務めさせていただいています。前期は3年生:課題は大学図書館を含む複合施設。
7月で3年生の演習授業を終了し、8月に優秀作品の全体講評会が開かれそれをもって前期の授業が終了しました。
今年度の指導させていただいたグループからは優秀作品が4作品選出され、最優秀作品も選出されました。私のグループからの最優秀作品は初めてのことで大変嬉しく思いますが、学生本人のこだわりと粘りがもたらした成果だと思います。また、優秀作品4作品についても、それぞれが特徴ある素晴らしい作品だったと思います。
最優秀作品を受賞した学生本人は指導当初より「最優秀作品のトロフィーを獲りたい」と公言していました。スタート時点からそのようになるとは想像できなかった部分はありますが、結果として有言実行となりました。
全体講評会に上がった優秀作品の4作品以外にもキラリと光る(惜しい)作品もあり、指導させてもらった学生たちのこれからが大変楽しみです。
カリキュラムの変更に伴い来年度から後期2年生のみの授業担当となりますので、3年生の授業を担当するのはこれで終了となりますが、旧カリキュラムでは学部設計演習の集大成である3年前期の設計演習を担当することで大変多くの刺激をもらったように思います。
夏休み明けからは後期の2年生の設計演習が始まります。後期の授業のスタートは新しい学年との出会いで楽しみですが、課題は集合住宅で学生にとってそれまでの設計演習から一気に規模が大きくなり、毎年多くの学生が苦労しています。設計や建築に対してネガティブになってしまう可能性のあるものです。設計や建築に対してポジティブになってもらえるように指導を行っていければと思っています。

