神戸市ロビー空間デザインコンペ 応募案

パレパレ山広場
P a l l e t  P a l e t t e  M o u n t a i n  P l a c e
―それぞれのPallet で創る、みんなのPalette―

木製パレットという単純なエレメント。         
港町神戸のイメージを喚起するパレットを積み木のように組合せ、
椅子やテーブル、階段、パーティション、展示台・・・、いろいろつくろう。
ソファに深く座る人、カバンを置いて立っている人、みんなで並んで座る人・・・。
こちらは机を挟んで資料の確認、あちらは立って反省会・・・。
訪れる人たちにいろいろな居場所、“ひとやすみ” を提供しよう。
パレットを積めば山ができる。
山の上から眺めると違う景色が見えてくる。
そう、六甲山の裾野に発展した街神戸のように。
山の斜面のパレットは、だれでも自由に動かせる。
誰かが創ったその場所を、違う誰かがまた創る。
パレットを動かすことで人と人とが繋がり、自然に場が生まれてくる。
そしてまた、違う誰かによって、新たな場が生まれていく。
パレット上のマットや木板はどこでも自由に動かせる。居場所を自分で見つけてそこに座る。
「さてどこで飲もうかな。」喫茶カウンターでコーヒーを受け取り振り返るとそこにはいろいろな“ひとやすみ” が待っている。
デザイン都市神戸、それは自分たちで自分たちをデザインする街。みんなで立上り、力を合わせて復興した神戸には自らするデザインこそふさわしい。
それぞれのPallet でそれぞれが創るこの広場は、みんなの想いが表現されるみんなのPalette としてデザイン都市神戸の象徴となり、その意味と価値をより高めるものになるだろう。

■パレパレ山

2種類のパレット( 孔有りパレット・孔無しパレット) とマットや木板( 可動アクセサリー) によって積み上がった山。山全体が座れる場所であり様々な居場所を提供します。パレットは固定した部分(固定部)と動かせる部分(可動部)があり、可動部のパレットと可動アクセサリーはだれでも自由に動かせます。それぞれの要求にあわせて場所が創られ、山が変化し、また新たなアクティビティを誘発します。一人ひとりが動かし変えていく、その小さな部分の変化は全体の印象をどことなくですが確実に変え、そして環境としての変化はまた、小さなアイディアを喚起するのです。

■木製パレットの組立システム

ユニット化された木製パレットを組立てることで多様な形状と様々な機能性を実現します。
工場でユニット化し、現場での工事作業を最小限とすることで、工事中の危険性を抑えるとともにロビーを使用できない期間を最短にすることができます。

〇種類とサイズ・モジュール

〇可動アクセサリー

〇ジョイント方法

■ゾーニング

〇情報ギャラリーエリア( 市政情報発信ロビー、made in kobe ギャラリー)

〇屋外エリア

〇テーブルエリア

〇ベンチシートエリア