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広島を拠点に活動する建築家・高野俊吾を代表とする設計事務所
高野俊吾建築設計事務所によるブログ

Aug 2018

Posted: 2018/08/06
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今回のクリニックの見せ場となる、モザイクタイルと左官壁の取合い。

左官壁がだんだん固まってモザイクタイル壁になっていくような意匠を実現するために、現場と四苦八苦しています。

取合い部分にどうしても不自然な真っ直ぐな線が出てしまうのを消したいという設計事務所側の意向を踏まえ、いろいろチャレンジしてくれるんですが、これがなかなか上手くいかない。。。

他とは違うこと・普通はやらないことは、往々にしてできない・やらない理由や原因があります。

それでもそれを実現するためにはその理由や原因を明らかにして、みんなでクリアしていく。

私たちはそういう姿勢を大事にしています。

写真はまだ線が出ていますが、だんだん上手くいってきています。

Jul 2018

Posted: 2018/07/19
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移動中の新幹線で溜まっている建築関係の雑誌や会員誌を読む。

建築士の団体である建築士会が発行する会員誌「建築士」7月号 ”この人に聞く 第115回”は世界的建築家 安藤忠雄氏。





今も勿論活躍中ですが、私たちが学生の頃、特に多くの作品を生み出し多くの未来の建築家に影響を与えた建築家です。

昨年、新国立美術館で開催された展覧会では、会期2か月半で来場者30万人超え。建築関係者のみならず多くの方に認知され魅力ある建築家ですが、現在77歳。

大病を経てなお「挑戦」し続けるそのバイタリティとメンタリティーには驚かされます。

まだまだまだまだ、頑張らなければいけないなと思わせる内容でした。

Posted: 2018/07/06
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春からスタートした現場の確認・打合せのため度々東京へ上京していますが、毎回必ず雨。。。

雨男ではない(ですが晴れもしない男)なのですが、梅雨入りと共に上京したり、今回は台風と共に上京。

雨のサイクルと上京のサイクルがバッチリあってしまっています。。。

さて、今回打合せの後新幹線の時間まで時間が取れたのでかねてから行ってみたかった建築家ユニットSANAA設計による「すみだ北斎美術館」に立ち寄ってみました。



鈍く光る金属の外壁が特徴で、塊をナイフで裂いたようなデザインです。グランドレベル(1F)の裂け目は四方に開かれまちから人を呼び込み、上部の裂け目からは内部に光を取込んでいます。

JR両国駅から徒歩9分、都営地下鉄線両国駅か徒歩5分。総武線沿い公園に面して建っています。

Jun 2018

Posted: 2018/06/27
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モックアップ:実物とほぼ同様に似せて作られた模型

現在進行中のクリニックの工事において、モックアップを製作しています。

壁の出隅の部分は衝突しやすく、壁の傷や破損・汚れの原因となります。この出隅部分の保護にコーナーガードを設置することがありますが、本計画ではR形状のコーナーガードにモザイクタイルを使用する試みを行っています。

コーナーガードとして普通に行われている仕様ではありませんので、コーナーガードにおいて相応しい「下地の作り方」「接着の方法」「意匠的な見え方」を検証するためにモックアップを行っています。



写真は目地詰めまえの状態。ここから目地詰めなどを行い機能性などを検証します。

May 2018

Posted: 2018/05/25
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9月のオープンに向けて、クリニックの現場が進行中です。

今回は、テナントにて開設するクリニックのため内装デザインを行なっています。

クリニック内部を良好な空気環境とすることを目的として自然素材壁を採用していますが、自然素材壁部分にストレッチャーガードやコーナーガードの機能を持たせたモザイクタイルを採用しています。

高度な画像診断の診療が可能なクリニックですが、画像診断から着想を得たピクセルのイメージをモザイクタイルと合わせてサイン表示も活用することも考えています。

サイン計画などデザイン事務所と協働し、進めています。

Apr 2018

Posted: 2018/04/04
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10月より工事監理中であった保育園「ほうりんこころ保育園」の増築棟が3月末に竣工しました。

短い工期でしたが天候にも恵まれバタバタすることなく無事に完成しました。

南面した公園側に開かれた明るい保育室、木造のような趣を持つ木の内装仕上げなどを特徴とした大きな切妻屋根で覆われた家型をした保育園です。

4月から新年度を迎え順調に稼働を始めています。

この建物が小さなこどもたちを迎え、包み、大きく育むことを願っています。

Mar 2018

Posted: 2018/03/09
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建築業界では俗に「現説」という現場説明会。

コトバンク(朝日新聞社提供web辞書サービス)によると

建築工事の入札または見積り参加者に対して,発注に先立ち,工事現場において行う説明のこと。普通発注者が主催し,設計図書の説明など専門的なことは設計者が代行することが多い。設計図書に表現しきれない,現場の状況,交通,工事用水,電力,排水,その他についての説明および質疑応答を行う。

設計を完了した新しいクリニックについて、現説を行いました。

参加者にはわたしたちが一生懸命作った実施設計図で一生懸命見積りをしてもらいます。

Feb 2018

Posted: 2018/02/25
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新築が進行中の現場。足場が解体されました。この瞬間はいつも緊張します。最近ではCGによる検証でまあ、大きく外れることはなくはなりましたが、それでも果たして、思い通りとなっているか?色は強すぎないか?ディテールは適切だったか?あとは、引渡しに向けて内装や外構が進みます。

Jan 2018

Dec 2017

Posted: 2017/12/06
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8年ほど前に設計監理を担当したオフィスビルがあり、歩いて数分のところだったのでちょっと様子を見てみました。

オーナーは変わり、ビル名も変わってしまっているのですが、杉板型枠コンクリート打ち放しの外壁も竣工当時とあまり変わらず、いい感じでした。

相変わらず1階がドラッグストアで、ガラス面や表に、これでもかっていうくらい商品を出しておりましたが。。。

建物について、詳しくはこちら
http://stado.jp/works/Ichibancho

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