高野俊吾建築設計事務所– Author –
高野俊吾建築設計事務所
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納骨堂の完成
設計完了後、現場監理を進めていた納骨堂が完成しました。 ご依頼頂いた建築主様をはじめ、施工頂いた施工会社の皆様、及び関わり頂いた皆様に感謝いたします。 納骨壇納入後、春に利用開始とのことです。 ALL BLOG TOP PAGE この記事を書いたのは -
地盤改良から工事開始
木造戸建住宅で地盤がしっかりしていれば、その地盤に建物を置くようなイメージで基礎を構築しますが、地盤が弱いや多層階建物・鉄筋コンクリート構造など建物重量が大きいなど地盤に建物を支える耐力が取れない場合、地盤改良工事や杭工事などによって建... -
工事監理における設計図書との整合チェック
工事監理とは建築士法において「その者の責任おいて、工事を設計図書と照合し、それが設計図書の通りに実施されているかいないかを確認すること」と定められていますが、実際の工事監理においてどのように設計図書との整合を照合し、確認しているのでしょ... -
建築マネジメント・コンサルティング業務
一般的に設計事務所は建物の設計をすることがメインの仕事です。わたしたちも建物の設計を主軸として活動しています。しかし、一品製作でオリジナル性の高い建物を設計しようとする私たちに、次から次へ新規の設計依頼が立て続けに入ってくるということは... -
現場のスタート
新しい現場がスタートします。 今回は寺院内に建つ納骨堂の新築です。昨今、お墓ではなく納骨堂に納骨することも多くなってきました。 隣接する本堂 納骨堂は墓地と類するものとして扱われ、その建設においては建築基準法の他、墓地、埋葬等に関する法律に... -
建築のデザイン こだわりのディテール④ 設備を見せないデザイン
建築のデザインにおいてとても重要なディテール。建築家はデザインする建築において、そのディテールまでこだわってデザインを実現しています。 -
工事費の査定と調整
工事費の見積は設計図面を持ってその内容の通り施工者に依頼します。図面は詳細ですから見積の内訳書も詳細なものになります。そこで、その内容を精査し工事費に対して査定を行います。査定は根拠を持って、その根拠を提示しながら行いますが、 -
手すりの役割・高さ・強度・デザイン
建築物に設置される手すり。その役割は設置される場所や仕様によってまちまちですが、法的な扱い・適切な高さ・強度などについての考え方を整理し事例を紹介しています。 -
projectsに「SN納骨堂計画」を追加しました
5月に工事着工予定、10月に完成を予定しています。 -境内に建つ方形屋根の納骨堂- SN納骨堂計画 -
鳥取探訪
週末に鳥取を探訪しました。広島から自動車で5時間弱。同じ中国地方ですが、広島からは最も遠い地域でこれまであまり訪れたことはありませんでした。鳥取城跡は桜が満開で、